陸上自衛隊 長崎大村駐屯地 ヘリ搭乗イベント

今回は知人が自衛隊に入隊することも有り、そのツテで陸上自衛隊のイベントに参加することができ、ヘリコプターUH60に登場することができたのでそれについての登場者視点の乗り心地、飛行ノイズといった、動的性能をレビューをしてまいります。

UH-60 多用途ヘリコプター

2020年現時点で自衛隊が保持している台数は40台。
この日はその1台に乗ることができました。

運用用途は物資や荷物を運ぶことに加え、夜間での暗視偵察や気象レーダーを使った飛行などがメイン。2つのエンジンで稼働し、自動操縦装置がついていたりと現代の最新鋭装備が色々搭載。

ミニガン等の武装はされておらず、ミサイルが取り付けできそうな本体左右には燃料タンクがむき出しで装備されているといった感じ。事態によっては機関銃などを室内に取り付けて戦闘態勢に移行することも可能だとか。

名称はUH60。公式愛称はブラックホークだが、担当スタッフは「ロクマルに登場していただきますので…」とロクマルで呼んでいるみたい。

スペック

Wikipedia「SIKORSKYUH-60A BLACK HAWK.png」より抜粋
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:SIKORSKY_UH-60A_BLACK_HAWK.png
  • 乗員: 5名
  • 全長: 19.76m
  • 全幅: 5.43m
  • 全高: 5.13m
  • ローター直径: 16.36m
  • 運用時重量: 9,900kg
  • 最大離陸重量: 11,100kg
  • 動力: GE/IHI T700-IHI-401C ターボシャフト、
    (1,662shp(連続)、1,800shp(離昇)) × 2

性能

  • 最大速度: 約265km/h=M0.22 (143kt)
  • 巡航速度: 約235km/h=M0.19 (127kt)
  • フェリー飛行時航続距離: 2,200km
  • 航続距離: 約1,295km
  • 実用上昇限度: 約4,000m (13,500ft)

武装

  • ドアに12.7mm重機関銃M2、
    両側面の窓に5.56mm機関銃MINIMIを装備可能
  • 固定武装: なし
    ※自衛隊公式サイトより

自衛隊のイベントに予約してみよう

陸海空それぞれの自衛隊で定期的に行われているイベント。
近場に駐屯地があれば気軽に申し込んでおけば参加が可能。
(→総務省のイベント一覧ページ)

住所や名前などのパーソナルデーターを記載の上、
飛行場の安全規則に従いますの同意書を記入すると
詳しい説明書類を手渡してもらえる。

当日の予定はこんな感じ。
自衛隊のおなじみのマスコットキャラクターの挿絵が。

申込先は広報担当の窓口に渡すことになるはず。

参加日当日の朝

会議室にて

自衛隊の朝は早い。
朝7時に起きて友達の車に乗せてもらい大村の竹松駐屯地へ。
朝8時頃にチェックインを済ませて、会議室に集合。

ここでは担当隊員がスクリーンにヘリコプターの画像を投影して
スライドショー形式でこれから搭乗する機体のことや注意点、
行動の仕方を教えてくれる。

参加時間までの自由タイム

今回のフライトは4番目。
それまではロビーで待機することになる。
その間は隣の売店で買い物をしたりすることが可能。

隊員や職員の食料品や小物が多いが、
自衛隊らしい用品も有り、オリーブドラブの迷彩カラーが入った
防止やリュック、袋に軍手、ロープなどミリタリーテイストのアイテムも
結構並んでおり、コアなファンなら買ってみても良いかも。

搭乗時刻が近くなれば、持ってきてた荷物は預かってくれる。
スマホは持込可能なので機内撮影もOKということだって。

いざ搭乗UH-60

搭乗予定時刻がやってきた!
呼び出しを受けたら指示に従って、搭乗場所ヘリポートまで
マイクロバスに乗って移動。

自衛隊のナンバープレートをつけた車両が横切っていく。
道路には暴徒の侵入を防ぐかのようなバリケードがエリアごとに設置されていたり、
アサルトライフルを片手に警備してる…
検問所ではバリケードを開けた後に敬礼ポーズ。
見てると高揚感といったものがわきでてくるもの。

担当隊員に補助器具の取付サポート

搭乗するヘリがもうまもなくポートに到着するので、それまでは
一眼レフを持った広報官がヘリをバックに記念撮影をしてもらえる。
明るい担当隊員なので与太話などで楽しく触れ合えるよ。

と、もう背後からすごい爆音が聞こえてきた。

ローターの風圧と音の音圧ですごいすごい。
ヘリの下部についているタイヤがコロコロ回って着陸中でも陸上を自走できる
仕組みらしい。

救命胴衣や何かあったときのためのドックタグをつける。
FPSゲームなどでドックタグを奪うってのがあったけどまさにこれ。
雰囲気がますますアップ。

ヘリは横から。

ヘリポートから機内へそのまま乗り込みます。

ヘリ搭乗中

運転席と補助席にヘルメットかぶった3人隊員スタッフが。
後部で乗員が座る席が8席ぐらいあるのでそのまま乗り込んでシートベルトを。
内部はほんとに作りが簡素で鉄板ボルトむき出し。
椅子もパイプに布を貼ったかのような感じでグラグラがすごい…

床には自衛隊の備品が入ったリュックサックや袋などが所狭しと並んでいます。

ヘリ搭乗中は動画で収めているのでそちらを。
音量注意

まとめと感想

大学生活最後の目玉イベントにと参加してきたUH60の搭乗体験。
ヘリは思ったよりも揺れは穏やかなもので、ヘリの中でも特に静かなヘリと言われたり。
頭上から聞こえる力強いエンジンとローターの音。
でも機内で会話をするのはちょっと厳しい感じ。
ヘルメットに内蔵されたマイクなどで音声の遣り取りをするみたいですね。

ヘリから降りればローターの爆音で耳がやられてしまうのか5~10分ぐらい音が
くぐもって聞こえる状態になります。

でも非常にレアな体験。人生でヘリコプターに乗ったのも初めてだったので
興奮と期待が溢れんばかり。とてもいい経験になりました。

記事に載せた画像の中でいくつかは広報官が撮影してくれてたものもあります。
さすが広報のプロ…撮影はきれいに収まってます。

ここでご協力いただいた自衛隊に御礼の言葉を収めて
記事を締めさせていただきたいと思います。

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