以前所有していたWacom製ペンタブレットよりも高性能で値段も安価な端末が登場したということで早速購入した中華板タブ、XP-PENです。タイプは一番スタンダードなDECO01になります。購入時の値段の安さとは比べ物にならないくらい高性能で今の時代の進化には驚きを隠せないほどのものです。
DECO-01の基本スペック

商品ジャンル | ペンタブレット |
メーカー | XP-PEN |
おおきさ | 351*217*8mm |
筆圧検知 | 8192段階の認識 |
ボタン | 8ボタン |
電源 | USB駆動 |
付属品 | ・本体 ・ペン ・ペンスタンド ・取り替え用ペンチップ*7本 ・作業用手袋 ・接続用USB(typeC) |
参考価格 | ・新品購入:5,940円(公式ショップ) ・中古購入:平均5,000円程度 ※2020年夏時期調査時点での価格 |
DECO-01の外見

本体正面
黒いまさに板といった印象です。特にごてごてした装飾もなくシンプルなデザインは非常に使いやすいものです。左側に8つのファンクションキーが備わっておりすぐに使いたい機能をワンタッチでアクセスできます
本体裏面
裏面は4点のゴム足で構成。滑り止めに貢献してくれます。下部には型番などが書かれたラベルがはられています。それ以外は特に目立った装飾はありません。

内部機能の使用感

付属ペンとスタンド
本体に含まれるペンとスタンド。ペンは持ってみて非常に軽いことや3角形の形状をして手に食いつく形状です。2つのボタンも付いています。Wacomでミドル以上のペンタブでついてくるおしりの消しゴム機能はキャンセルされています。充電レスもイイ。
8つのボタン
ペンタブを使う上で必要になる、あったら便利になるショートカットキーの割り当てようボタンです。ドライバーで設定すれば好きなボタンに割り当てて使うことができます。

付属アプリケーション

付属のアプリケーションです。ペンタブやペンの設定を自分好みに設定することができます。やれることはほぼほぼWacomと似た感じです。インストーラーは華やかなオシャレデザインでインストールをしたのですが、設定画面はちょっと古くさい感じのUI。
マルチモニターの人などはここでペンタブの認識範囲を設定することもできるほかに、ペンタブのUSBケーブルが届かないから仕方なく上下ひっくり返してペンタブを使うときなどにペンタブの向き設定をここでかんたんに変えられるようです。ショートカットキーの割当もこちらで。

ロゴマーク
そこまで目立つことがなくスマートなロゴマークです。通電しても特にロゴが発光するといった仕掛けはありません。
USBはTypeC
メインの電源供給やデーターの読み取りをする際につなぐUSBケーブル。流石時代の流れに合わせてTypeCをチョイスしているようです。お高いWacomはMicroUSBを未だに搭載して生産しているのでこういう流れに合わせたインターフェイスを採用するところも見習うべきですね。
