本記事は就活に悩めるある知人に向けての内容になります。
まじで人生の危機ということを表現するために
多少大げさに書いてます。
これによりすべての人を否定するつもりでは書いていません。
人によってはそれでいいという考え方もありますので、
今回はあくまで筆者の意見として書かせてもらっています。
同じ境遇の人も参考にしてみてください。
就活今やっとくべきメリット
生涯年収1億円をゲットする?
それとも毎月赤字生活する?
まずは就活で良い企業に行くか何もしないかではっきり決まる将来ごとを確認しましょう。まずは自分の人生でゲットできるお金が1億円以上ガッチリ獲得できるということです。
お金欲しいですよね。世の中人の優しさとか言いながらなんだかんだ結局はお金なのです。欲しい物だってなんでも買えます。人という生き物で一番頂点に立つのはやっぱりお金。夢を実現させること、幸せな家族を持つこと、打ち込める趣味につぎ込むもの。それらをすべて叶えてくれるものがこの生涯年収1億円。
この大学生最後の新卒就活で実行しておけば確保できるものなのです。ですが、ここで諦めた人はどうなるでしょう?そうです。ぶっちゃけ言ってその日暮らしです。
- お金がないから将来の夢に向けてやりたいことができない
- 自分の人生で夢を捨ててしまう
- 「あー今月もカネがない…」
- 居酒屋にしょっちゅう通う
- 愚痴話で「うちの会社は安月給」と語り合う
- ゲーム課金に目をキラキラさせる
(夢が小さくなる) - 人間の本能に沿った生き方になる
(飯食う・ごろ寝・結婚したい…) - 中高年になって「あの時頑張っておけばよかった」と
後悔する - クレジットカードの支払いがまじでキリギリ
- 車欲しいなぁ(安い中古車)
- シフトフルで休みがない
- 仕事には「やりがいで生きている」と語りたくなる
- 自分…何やってんだろう…
※「1億円以上」はあくまで一般論での考え方です。
人により限度や上下幅に個人差があります。
250万円の学費で得られる「新卒」という超貴重な期限付き称号
ここで書いてる記事は新卒ともあるように大学生に向けた記事です。なので見ているあなたも大学生だということでしょう。どうです?入学金…1,2,3,4…この4年間の学費でいくら費用がかかっているでしょうか。
世の中の一般的な学費相場を見てみると一人あたり、国立、公立問わずに見てみても合計で250万ぐらいは課金しているのです。
国立大学の学費
・入学料:28万2000円
・授業料:53万5800円×4回
★合計:242万5200円公立大学の学費
01intern MAGAZINE,ウェブサイト「まとめ」
・入学金:39万3426円
・授業料:53万7809円×4回
★合計:254万4662円
『国公立・私立大学の学費は4年間でどれくらいかかる?』より
(https://01intern.com/magazine/archives/15809)
この250万でかかるものは…青春?遊べる期間?夢を追う?勉強する?まぁ大学で考えればこんなものでしょう。でもそれらはたかだか10万円でも払っとけば良いものです。いちばん重要なのが新卒でスタートできるというこの貴重なチャンスを250万で買ったということにも考えられるのです。
まぁ本人は買ったいうのに実感を持ちにくいものです。大抵が親からの支援、借金(奨学金)で収めており、かつ支払いを自分でしていない状態なので遊びとかの方ばかりが目に行くはずです。
正直遊びなんて仕事してからでもどうにでもなります。恋愛なんて結局将来誰かと結婚するんだし…小さな夢の時間もあっという間。もちろんこれらに思いっきり時間をかけるのもいいでしょう。この要素にどちらを注力してきたのかは見ている人それぞれにあります。
自分を知る時間。
自分を知れる時間。まさにこれです。正直記事書いている私自身も将来の夢なんて全然考えていませんでした。そりゃもう周りが向上意識がない環境だったから。
ぶっちゃけ書いてますけどほんと。正直駄目。将来の夢ある?「ん~。課金したいわ。」「夢?どーでもいい。考えるのめんどくさい」という返答ばかり。こればかりは周りの環境が一番の要因です。
一番自分が打ち込めること、自分の好きなこと、世の中に自分やりたいことを思いっきりさらけ出すこと。これらは何も前提にしなくても誰もが本来持っていることでしょう。得意なこと、本当に生涯をかけてまでやりたいこと…
でももしそれが、多くの集団で「みんなが就活つまんねー」という環境ならば…
ホントはやりたいことあるのに…「私にはできない」…という考え方に。そして本来やりたかった仕事に対してまでも「私はスキルがないし…私じゃ無理だし…」という最悪の思考へと変貌していきます。(元に周りの友達の多くがそれを語っています。私には無理だし…)
正直言います。
あんたにだってできる。
周りのやつに合わせるな。
なんか人生のバイブルみたいな助言になってしまいましたが、にんげんってものはやりたいことなら無我夢中でのめり込み、やりたくないことには嫌気が差して飽きてしまう生き物なのです。それに加えてにんげんは「社会的集団心理」に思いっきり振り回されやすいということを…
うまくいきたい企業に行けた人はいいですが、就活で失敗したと語る人たち。その原因の80%がほぼほぼ周りに合わせた結果どうでも良い企業に就職してしまい後々後悔しているのです。
もう失敗してからでは遅い。ここで働いてるのも全然つまんないし会社退職して次の職探そう…そうしていてももうお金はありません。実家が住みやすいし都会は…この年齢だし第二卒って言えば門前払い食らった…現実がこれなのですから。今は働き方改革などで学歴を関係なくして誰もを雇って上げるなどが理想像として掲げられていますが、正直これが実現されることはこの日本では到底無理でしょう。古き教えを守る日本ですから。
でなんだかんだを過ごしていけばもう結婚。家族を持ってしまえばもうやりたいことはできません。
せいぜい子供ができる?幸せでしょう。毎晩イチャイチャできるんですから。その後はもう大変でしょう。家族を養っていくのに夫婦揃ってせっせとお仕事です。それが続いて子供が大きくなり学費を払ってあげる側になり…そして子どもたちが巣立てばも老化が進んだ自分の体。「もうこの年だから若いときほど働けない」とブツブツ言いながら働き続ける先が見えています。
ちょっと書きすぎましたがまぁそういう生活でも楽しいことを見いだせればそれでありかもしれません。
ですがこの記事の答え的にはおすすめしない流れです。
【予習編】まずは世界を知ろう
今年の就活コロナ氷河期
今年の就職事情が芳しくない要点がコロナでしょう。確かに私自身も結構就活でリスクを伴いました。コロナで騒がれているときに就活で上京して帰ってきたら色々事情徴収。まぁそりゃ燃え上がる火炎の中に身を投じる用なものですから。連日報道もされています。令和時代の就職氷河期。首切り、採用打ち切り…
これでどれだけ多くの学生が挫折の身になったことか。
でもやれる学生はとっくに動き出して内定をもらっています。
全然コロナとか関係なかった。
逆に好都合。
そう、コロナに怯えた日本中にもたらした副次効果は「オンライン化」です。
面接はSkype、Zoom、履歴書を始めとしてエントリーシート、最後の証の内定通知書は全部PDFで。もちろんバカバカしい手書きの履歴書やお礼状、郵便局に持っていって送料はこっちが負担なんて馬鹿みたいなことなどする必要がないのです。
世の中では可愛そうだねとささやくムードで、当人たちもコロナのせいだ!と決めつけにかかっています。まぁそりゃ挫折ムードはでます。でもそんなのどうでもいい!次を探すぞ。の勢いで挑めばなんの影響もありません。
オンライン就活が利用可能になった年
オンライン化が劇的に進んだことのメリットを書き出してみましょう。
- 本当の自分がやりたい仕事を見つけられるようになった
- 学校の職業支援なんてアテにすることなく活動しやすくなった
- 正直楽(現地に行かなくていい)
- お金0円(タダ)
やりたい目的がしっかり定まっていればあとは自分から会社に売り込みに行くように進んでいけば良いのです。働き方もこれを気に多様化されてきました。私服勤務OK、フルリモート、コアタイム制、タイムリフレックス制度…聞いて憧れる働き方ももちろん自分で探せば将来自分が体験できるのです。
ですが、やる気なく、仕方なく受けた田舎企業の会社はどうでしょう?
(↓オンライン化、断固反対!完全ローカル主義バンザイの田舎企業の例)
- まず書面は愛情たっぷりで手書きで書いて送ってこい!
- 履歴書は大学ご指定の「専用履歴書」で送ってこいよ!
PDFなんてわけわからんあれは一切認めんぞ! - メールで送信?大馬鹿者!恥知らず!ちゃんと郵便局で速達で送るんだよ!
- コロナで感染?そんなの関係ない!うちの会社まで来て面接に来るんだよ!
- スーツはビシッと決めてくるんだぞ!
- Zoom?うちの会社はそんなミーハーなものなんて使っとらんぞ。電話でせい。電話で。
(電話料金がかかるとか愚痴なんか聞かんぞ) - ことが済んだらありがたくお礼状を書いて感謝の気持を伝えるんだぞ。
- コアタイム?タイムなんたら制?そんなの知らん。うちの会社はタイムカード式だよ。
- 福利制度?そりゃたっぷり居酒屋でお酒だよ!疲れたら飲み会に決まってるだろ!
- 給料でケチつけるやつは知らん。ボーナスがあるからそれで我慢せい(給与13~18万)
- 我社でのスローガンはもちろん「地域と仕事へのやりがい」
どうだ。やっぱり人生は仕事とやりがいが一番だろう!
現実ではこれが当たり前の社会でした。いや、現状も続いているでしょう。これに違和感を唱えることもあるかと思いますが、こういう企業では基本受けさせてもらってる側ですから何も言えないのが事実なのです。
と、ここまでくればもうおわかりですよね。
自分でググって条件に
当てはまる企業を自分で探す
これがいかに楽な道だということを…
眠くなったので今日はここまでとします。