【レビュー】MicrosoftのXBOXコントローラを買った

モバイル端末をiPadProに買い替えたことでお布団原神にハマっているChimoです。ですが、いくらタッチレスポンスの良いiPadでも手が滑ってしまったり、12インチの大画面を両手で持って長時間プレイとなると重さも気になるところ。かと言って机において遊ぶのにも手の配置で一苦労です。

ということでちょうど所用で上京していた香川のお友達が「XBOXコントローラ最強」と有能な端末であることを教えてくれたので秋葉へ行ってみることにしました。

商品を買う前に試しに使ってみる

合流先のメイドカフェにて。
端末は筆者のiPad Proと原神。

先方が持ってきたのはXBOXコントローラ。(ちょっと世代が前のらしい)

即座にBluetoothペアリングして快適なプレイを見せてくれます。
もちろん、筆者にもお試しで使わせていただいて画面を持ち上げずに遊べる
快適性は圧倒的だと痛感したところです。

いざ買いに行く

メイドカフェ内でネットブラウジングして、実物は今すぐ購入できないか?と
Amazonブラウジングしていました。

XBOXコントローラー
created by Rinker

執筆時現在は6000円ほどで安くなっています。ネットで買う場合はこちらをおすすめします。
ですが、せっかく秋葉原に来ていたので今回はツクモショップ本店に向かってこの品を現地調達しました。

開封の儀

使ってみた感じの感想

Microsoftクォリティ。公式の品だけあって品質は上等

パッケージ、梱包方法ともに品質は高めです。過去にエレコムの安価品の有線コントローラを買ったことがありますが、あちらは安い透明プラケースに入ってチープさが出ていましたが、こちらはきれいに魅せる形で梱包されており、さすが公式クォリティだなと感じるところです。

操作性抜群。

やはりゲームのために作られたデバイスであるからして両手で持ったときの操作のしやすさは抜群です。他の安価コントローラーにはないグリップ部分のチェッカリング加工が施され、滑り止め効果が発揮されます。L,Rボタン、スティックの押し込み、これらの感触もハイエンド品に相当する操作感覚です。

接続のしやすさ

Bluetooth、USBタイプC…この2つで接続が可能です。
基本はBluetoothで無線で使うことがメインになると思いますが、シンプルにペアリングボタンが配置されており、取説を読まなくてもなんとなく長押しでペアリングモードを立ち上げつなげればすんなり接続完了まで進んでくれます。Windows、IOS,Androidマルチデバイスで使えるというのも大きな強みといえるでしょう。

2020年生産Verのメリット

比較として香川のお友達が持っていたXBOXコントローラーはシリーズ自体は同じものの、生産時期が若干古いものらしく、SNSシェアボタンとケーブル接続タイプがMicroUSBであるとのことでした。
今回筆者がかったのは2020年生産Ver。SNSシェアボタンはPS4のものと同じ感覚で、1回押すとスクショ撮影、長押しすると画面録画モードが立ち上がります。Windows、IPADOSで試しましたがそれぞれちゃんと動作してくれていました。

また、ケーブルの接続タイプがUSBタイプCなのも嬉しいポイント。他のデバイスもタイプCで統一しているので余計なケーブルが増えず、スマートになります。

コントローラ中央部の「XBOXマークボタン」

PS4のデュアルショックコントローラで言えばPSボタンに相当するところでしょう。
Windows環境で長押しするとSteamホーム画面が立ち上がりました。
IPADOSで試すとドックのアプリ一覧が表示されるものの、パッドでiPadを操作することはできませんでした。

実際にゲームで使ってみた

検証用にまず原神でつないで遊んで見る。
今までキーボード・マウス操作になれていたことでモバイル端末操作特有の間隔には馴染めずにいられない状態だったものの、ゲームパッドが手に入ったことで圧倒的に操作ミスを軽減、長時間プレイにも疲れを感じずに遊べる状態となった。画面から離れて遊んだり膝上で操作するなんてことも可能に。
コンシューマーゲーム特有の操作感覚もとっさの判断には動きやすいものなので今後はこっちでメインにしていくつもり。

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