Let’snote NXシリーズの気になる部分を分解してみた

中古ノートパソコン市場で最も在庫数が多く出回っているLet’snote。2013年以降にラインナップとして登場しているNXシリーズは3箇所ほどはめ殺しになったナゾのスペースがあります。今回はそれらを開けてみたという話になります。

Let’snote CF-NXのアームレスト部分

 PCを開けたら早速目にかかるアームレスト部分の右側。文字を打つ際には丁度いい面積で手を載せて入力できますが、ここはもともと姉妹機のCF-SXシリーズに搭載されるDVDドライブ格納部。このアームレスト部が蓋になってパカッと跳ね上がるものですが、このCF-NXシリーズはDVDドライブを搭載していないことに加え、基本のメインシャーシをNX,SXともに使い回すといった形になっているようでコストカットの部分だということがわかります。

 メインシャーシーは共通のもので、蓋、DVDドライブ、蓋を開ける電動スイッチ。これらがついているかついていないかの違いになります。中がどうなってるのか気になるので早速開けていきます。

 DVD格納部のはめ殺し蓋を開けるにはまず背面のネジ1箇所を外す必要があります。プラスネジで外しましょう。

 続いてフタ部分の写真に示している赤丸の3箇所が固定部なので、プラスチックのカードや薄い頑丈な板を差し込み固定を外していきます。

外してみました。早速目の前に現れたのはいかにもDVDの円盤が乗りそうな形の枠に中は空洞で、フレキケーブルにつながった基盤のようなものが鎮座しています。おそらくBluetoothやWifi関連の通信モジュールだと思います。

 また、下部には本来のSXシリーズにあるDVDドライブの蓋を開けるための電動開閉スイッチがはめ込まれるであろう穴がくり抜かれた状態にあります。

 外れた蓋はすごく軽いです。蓋はDVDのないNXシリーズのために製造されたメクラキャップのような蓋です。結構頑丈なため開けるのに苦労しました。

 分解品のパーツで中古市場などを探してDVDユニットと電動格納蓋を買ってくれば自作でNXシリーズをDVD搭載マシンに改造することもできそうです。パーツが売られてるのかどうかわからないけど…

背面部のパーツ未搭載部分

 本体裏面にあるネジで開閉可能なオプションパーツの搭載部分です。Let’snoteを注文する際におそらく元所有者(備品購入する会社)がつけるつけないで搭載が左右される部分。下の蓋はRAM格納部分なのでどのモデルにもある話ですが今回は上部の赤丸で囲った2箇所の蓋。

 ここも実際に開けてみました。左側はおそらくPCカードを搭載する部分だと思われ、マザーボードにアクセスするための小さな穴が空いていました。また、銀色のボディーカラーも個々の部分は未塗装です。

 一方左側はよくわからない縦長の穴が空いていました。ここにつけるパーツは何を乗せるのか想像しにくいですが、その上がCPUの排気口につながっているので排気口を増やすためのエアフローとでもいった感じでしょうか。

おわりに

 以上がLet’snoteの気になるパーツ未搭載部分の分解になります。中古市場は結構こういうところの搭載未搭載って掲載されていない事が多いので買ってみてあとから気づく点になります。DVDはNX,SXで違いもわかるし、大抵DVD当サイト表記されますが、裏面のPCカードなどそうそうお目にかかれないものです。あったらお、珍しいってちょっと得した気分になるぐらいでしょうか。

 まぁ気になったら自分の目で開けてみてみるって楽しさもあるのでぜひ暇があればチャレンジしてみてください。

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